月9ラブソング

【目次】

【1】月9「ラヴソング」のあらすじ

【2】月9「ラヴソング」の原作は?元ネタは有名シンガー

【3】元ネタとなったミーガン・ワシントンとは?


 

月9「ラヴソング」のあらすじ

月9主役

車修理工場で心理カウンセラーの仕事をしている神代広平(福山雅治)は、その工場で吃音症(きつおんしょう)の為に他人とコミュニケーションがとれない整備士の女性に出会う。

ちなみに吃音症(きつおんしょう)とは、会話の際に言葉が詰まったり、言葉を思ったように発生できない症状の事を言います。

その整備士の女性は佐野さくら(藤原さくら)という、まだあどけなさが残る女の子だった。

佐野さくらは吃音症(きつおんしょう)の為に他人との対話を諦めた人生を送っていた。

しかしそんな「佐野さくら」にも「中村真美(夏帆)」という唯一心の許せる親友がいたが、その真美の結婚によって吃音症(きつおんしょう)を克服する覚悟をする。

対して神代広平(福山雅治)は元プロのミュージシャンだったが、音楽への情熱は全く失っていた。

吃音症(きつおんしょう)の治療の為にさくらは、音楽療法を受けることになった。

しかし、そのさくらの歌声は広平にとって聞き覚えのある懐かしい声だった。


 

月9「ラヴソング」の原作は?元ネタは有名シンガー

歌手

月9「ラヴソング」のラブソングのストーリーのキモは「吃音症(きつおんしょう)」の女の子が実は凄い才能を秘めた歌姫だったという点でしょう。

確かに福山雅治が演じる「神代広平」と「佐野さくら」のラブストーリーという点も重要ではありますが、設定のつかみとしては「吃音症(きつおんしょう)」の歌手という意外性に人を惹きつける要素があると思います。

では、この物語に原作はあるのでしょうか?

どうやら、今回の月9ドラマの「ラヴソング」には、最近流行りの漫画や小説の原作はないそうです。

しかし、この「吃音症(きつおんしょう)」の歌手という点では、実在するモデルがいるのです。

それは外国人のシンガーソングライターの「ミーガン・ワシントン」です。


 

元ネタとなったミーガン・ワシントンとは?

ミーガン・ワシントン

シンガーソングライターの「ミーガン・ワシントン」とは、オーストラリアの人気女性歌手です。

そこで気になるのが「ミーガン・ワシントン」の実際の歌声です。

ユーチューブ動画で実際の「ミーガン・ワシントン」の「How To Tame Lions」を見つけたのでご紹介しておきます。

いかがだったでしょうか?

歌声もルックスも素晴らしいと思いますよね。

でも実際には彼女は月9「ラヴソング」に登場するヒロイン役のさくらと同じ吃音症(きつおんしょう)と言ったら、あなたも驚くのではないでしょうか。

私も最初は信じられませんでしたが、有名な海外の番組「TED(テッド)」で自身の吃音症(きつおんしょう)について語られています。

「TED(テッド)」は海外の番組なので「言葉が分からない」という方もいると思います。

ですが、ユーチューブには翻訳機能もついていますので動画の右下にある翻訳機能ボタンを「ポチっ」と押して動画をご覧下さい。

字幕なし

字幕あり

このように、ちゃんと字幕が表示されます。