令和ロマンが突然ですが占ってもいいですかに出演!?徹底調査

令和ロマン・くるまが吉本を退所し話題に

2025年4月28日、人気漫才コンビ「令和ロマン」の髙比良くるまさんが、YouTubeチャンネルにて芸能活動の再開と、吉本興業からの退所を発表し、大きな話題となりました。

吉本興業は同日、公式に髙比良さんとの契約終了を発表。コンビの活動は継続し、相方の松井ケムリさんは吉本に所属したまま活動を継続することが明かされました。2025年2月、オンラインカジノに関与していたことを受け活動自粛していた髙比良さん。復帰と退所の報告は、YouTube動画で真摯な表情とともに語られました。

視聴者の間では、「吉本の対応は冷たいのでは?」という声も多く、SNSでは吉本興業に対する批判が殺到。また、「くるまさんがフリーでも活動できるならむしろ良い転機かもしれない」といった前向きな声も見受けられます。

この騒動をきっかけに、検索数が急増したのが「令和ロマン 突然ですが占ってもいいですか」というワード。次に、その注目の背景を掘り下げます。

令和ロマンのコンビの将来に注目が集まる理由

令和ロマンは、若手ながら実力派コンビとして高く評価され、M-1グランプリでも強い存在感を放っています。そんな中、今回の退所報道により、「コンビとして今後どうなるのか?」という不安や関心が一気に高まりました。

松井さんは吉本所属のまま、くるまさんはフリーとなるという特殊な状況も、ファンの注目を集める要因となっています。コンビとしては継続とされているものの、今後のテレビ出演や劇場活動がどうなるか、不透明な部分が多いのも事実です。

そんなタイミングで、「令和ロマンが占われた?」という噂がSNSを中心に拡散され、次章で詳しく述べる『突然ですが占ってもいいですか?』への関心が急上昇していきます。

令和ロマン 「突然ですが占ってもいいですか?」出演に注目が集まる理由

4月末から突如注目を集め始めたのが「令和ロマン 突然ですが占ってもいいですか?」という検索キーワード。YouTubeでの発表や吉本退所のニュースを受け、「未来が占われたのでは?」「占い師から何か重大なことを言われていたのでは?」という声が増加。

特に、番組が芸人の未来や内面を鋭く切り込むスタイルであることから、「令和ロマンも出演していたのでは?」という想像が視聴者の間で広がっていきました。

ただし、この段階ではまだ誰もが真相を掴めず、SNSや検索エンジン上で「出演回はどれ?」「何月何日放送?」といった調査投稿が相次いでいます。

【調査記録】「突然ですが占ってもいいですか?」の出演情報を徹底確認

この噂の真相を明らかにすべく、番組の全出演アーカイブ、過去放送リスト、公式HPの発表、さらにはSNSのリアルタイム投稿などを徹底的に調査しました。特に焦点を当てたのは、2024年3月5日放送回の「賞レース芸人一斉占い」回。

放送日 出演芸人 占い師 占いテーマ
2024年3月5日 マユリカ、ヤーレンズ、タイムマシーン3号、あぁ~しらき、エルフ 大串ノリコ、シウマ 手相(覇王線)・携帯番号下4桁で開運を占う

何度見直しても、「令和ロマン」の名前や姿はこの回にありません。それでも、「確かに名前が出た気がする…」という声は絶えず、違和感が残りました。そこでさらに調査を進めたところ、ある芸人による発言が、すべての鍵を握っていることが分かりました。

ついに判明!令和ロマンの話題の出所はあのコンビだった

令和ロマンの名前が飛び出したのは、「ヤーレンズ」の出井隼之介さんの発言によるものでした。

番組内で自身の手相に「覇王線」があるにもかかわらず、大きな賞を逃すことについて触れた際、出井さんがこう口にしました。

「令和ロマンかぁ…。優勝かっさらわれた」

この発言がきっかけで、視聴者の間に「令和ロマンが出演していたのでは?」という誤解が広がったのです。実際には“名前が出ただけ”だったにもかかわらず、放送の印象が強く、SNSでも「令和ロマンが出てたはず」という記憶が形成されてしまいました。

この件については、ヤーレンズ「優勝かっさらわれた」令和ロマンに恨み節も という記事でも取り上げられています。

まとめ:出演していなかったが話題になった本当の理由

結果として、「令和ロマンが『突然ですが占ってもいいですか?』に出演していた」というのは誤解でした。ですが、名前が番組内で言及されたことで、まるで出演していたかのような印象を残し、ネット上で噂が拡大したのです。

この現象が起きた背景には、

・髙比良くるまさんの吉本退所報道
・令和ロマンのコンビ将来への関心
・人気番組内で名前が触れられた偶然
といった要因が見事に重なり合っていました。

テレビに映っていなくても、話題を呼ぶ。それが今の令和ロマンの影響力の大きさを証明しているとも言えるでしょう。